ウクライナ軍の激しい反撃を受けるロシア軍は、東部地域に攻撃を集中する方針を示しています。一方で首都キエフ周辺などでも激しい戦闘が続きます。北大西洋条約機構(NATO)や、日本を含む主要7カ国(G7)が相次いで首脳会合を実施。バイデン米大統領はウクライナに隣接するポーランドに出向いて演説し、ウクライナ危機を「民主主義と専制主義の戦い」と位置づけました。
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■■■日本時間3月28日■■■
09:45(ワシントン28日20:45)
ホワイトハウス副報道官がコロナ陽性、バイデン氏訪欧に同行
バイデン米大統領がロシアのウクライナ侵攻について協議するために訪欧した際に同行した、ホワイトハウスのジャンピエール副報道官が27日、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たとする声明を発表した。
副報道官は26日、バイデン氏と同席する会議に出席したが、距離を保っていた。米疾病対策センター(CDC)の基準に照らすと、バイデン氏は濃厚接触者にはあたらないという。
バイデン氏の訪欧直前にも、ホワイトハウスのサキ報道官の新型コロナ感染が判明。訪欧中はサキ氏に代わり、ジャンピエール副報道官が記者団への対応などにあたっていた。
07:26(ワシントン27日18:26)
ロシアの「体制転換要求したのか」の問いに、バイデン氏「No」
バイデン米大統領は27日、ワシントンで記者団から「(ロシアのプーチン政権の)体制転換を要求したのか」と問われ、「No」とだけ答えた。
バイデン氏は26日、訪問先のワルシャワでの演説で、プーチン大統領について「この男が権力の座にとどまり続けてはいけない」と発言。プーチン政権の体制転換とも受け取られかねず、波紋が広がった。ホワイトハウス当局者は直後に「バイデン氏は、プーチン氏の権力や体制転換について話していない」と軌道修正していた。
03:30(ワシントン27日14:30)
「ロシアは朝鮮半島のように南北分断ねらい」ウクライナ情報機関
米CNNによると、ウクライナ国防省情報総局トップのキリロ・ブダノフ氏が27日、ロシアのプーチン大統領はウクライナを朝鮮半島のように南北に分断しようとしているとの見解を示したと伝えた。
ブダノフ氏は現在の戦況について、ロシアは南部や東部に集中していると指摘。「ウクライナで朝鮮半島のようなシナリオを検討していると信じる根拠がある。これはウクライナに北朝鮮と韓国をつくろうとする試みだ」と述べたという。
03:15(トルコ27日21:15)
ウクライナとロシアの停戦協議はイスタンブールで
トルコのエルドアン大統領は…
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