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ハリス米副大統領のドレスは「融和の紫」 新進デザイナー採用 - 時事通信ニュース

2021年01月21日13時09分

20日、米首都ワシントンで、正副大統領就任式が行われる連邦議会に到着し、手を振るカマラ・ハリス氏(左から2番目)とジル・バイデン夫人(同3番目)(AFP時事)

20日、米首都ワシントンで、正副大統領就任式が行われる連邦議会に到着し、手を振るカマラ・ハリス氏(左から2番目)とジル・バイデン夫人(同3番目)(AFP時事)

 カマラ・ハリス米副大統領は20日、鮮やかな青紫色のドレスとコート姿で就任式に臨んだ。民主、共和各党のシンボルカラーである青と赤を混ぜると紫になることから、分断が深まる国民の「融和」への願いが込められているという見方もある。

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 ハリス氏のドレスは、新進気鋭の米黒人ファッションデザイナー、クリストファー・ジョン・ロジャーズ氏が手掛けた。この日ファースト・レディーとしてデビューしたジル・バイデン大統領夫人が身を包んだオーシャンブルーのドレスも、米女性デザイナーが立ち上げた新しいブランド。資源節約に配慮し、サステナビリティー(持続可能性)を重視したブランドという。
 新型コロナウイルスの影響で不況にあえぐ米ファッション界からは「米デザイナーの起用は業界全体を後押しするものだ」と歓迎の声が上がった。

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